こんにちは、朝川です。
2026年7月に、長野県(長野・松本・戸隠)へひとり旅に行ってきました。
旅の1日目に訪れたのは、松本市美術館。
この記事では、建物前の草間彌生オブジェ・草間彌生コレクション・企画展(ウジェーヌ・ブーダン展)の感想から、アクセス・撮影ルールまでまとめます。
あなたの旅の参考になれば嬉しいです。
この記事の目次
基本情報

| 名称 | 松本市美術館 |
| 住所 | 長野県松本市中央4-2-22 |
| 電話 | 0263-39-7400 |
| 開館時間 | 9:00〜17:00(入場は16:30まで) |
| 休館日 | 月曜日(休日の場合は翌平日)・年末年始(12/28〜1/4) |
| コレクション展観覧料 | 一般800円(電子チケット700円) |
| 企画展観覧料 | 展覧会ごとに異なる(企画展観覧券でコレクション展も観覧可) |
| 公式サイト | 松本市美術館 |
アクセス
松本駅から
松本駅・松本バスターミナルからのアクセスは3通りあります。
- 徒歩約12分
- ぐるっとまつもとバス(横田信大循環線)
約5分・「松本市美術館」バス停下車すぐ
※松本市内バスの公式サイトはこちら。 - タウンスニーカー(東コース)
約7分・「伊織霊水(美術館北)」下車徒歩5分
※松本周遊バスの公式サイトはこちら。
石井味噌から
私は石井味噌からそのまま徒歩で向かいました。
松本市内を歩きながら移動できるので、セットで訪れるのがおすすめです。
美術館の前には巨大チューリップ『幻の華』

美術館の入口に足を踏み入れると、まず目に飛び込んできたのは巨大なオブジェ。
草間彌生が手がけた大型チューリップ彫刻『幻の華』(2002年)です。
カラフルな水玉模様に覆われたチューリップが空に向かってそびえ立つ姿は、想像以上の迫力。
美術館の外壁も草間彌生の水玉模様でラッピングされていて、建物全体がアート作品のような雰囲気です。
草間彌生コレクション
草間彌生は松本市出身の前衛芸術家。
コレクションの展示内容は時期によって変わるため、お目当ての作品がある場合は公式サイトで事前に確認してから訪れることをおすすめします。
展示室に足を踏み入れると、カラフルな色彩と独特のエネルギーに満ちた空間が広がります。
『命2014』
地面からうねりながら上へと伸びる物体たちで構成される『命』。
美術手帖には以下の解説がありました。
種苗業を営む家に生まれた草間が幼い頃、畑で植物が土から芽吹いてくる光景を目にし、そこから生命力を感じたことから由来すると考えられる。
表面のガラスの反射を眺めていると、私には樹海の洞窟で見た氷筍の姿が重なりました。
小さな細胞一つ一つが積み重なって命となる、神秘の力が感じられる作品でした。
樹海トレッキングの体験談はこちら。
『魂の灯』
私が訪れた時は、1組ずつ部屋の中に入る体験型インスタレーション作品もありました。
それが『魂の灯』です。
鏡と光からなるこの作品は、まるで自分が小宇宙にいるような感覚になりました。
鑑賞には1組あたり約20秒という時間制限があります。
列で待ちながらスタッフの誘導に従って順番に鑑賞する形式で平日午後でも列ができていました。
週末はさらに待ち時間が発生することが予想されます。
『大いなる巨大な南瓜』
最後の展示室では代表作の一つである『大いなる巨大な南瓜』が展示されていました。
昔、香川県の直島で見た自然の中に佇む南瓜も印象的でしたが、この展示室では壁にも床にも黄色のドット柄が施されており、作品の世界観に溶け込むような体験ができます。
この作品は写真撮影可能でした。(商用利用は不可)
田村一男・上條信山の記念展示室
草間彌生以外にも、松本ゆかりの作家の作品を鑑賞できます。
信州の山々を愛した洋画家・田村一男と、書家・上條信山の記念展示室があります。
絵画・彫刻・書と、ジャンルを横断した鑑賞体験ができるのが松本市美術館の特徴です。
なお田村・上條エリアはフラッシュなしの撮影が可能ですが、個人利用のみとなっています。
【企画展】ウジェーヌ・ブーダン展(期間限定)
私が訪れた時期には「ウジェーヌ・ブーダン展 瞬間の美学、光の探求」が開催されていました。
ブーダンは19世紀フランスの画家で、クロード・モネを導いたことで知られる印象派の先駆者です。
特に印象に残ったのは『干潮』。
沈みゆく夕日の光に照らされながら、潮の引いた浜辺で作業をする人々。
淡いグラデーションで描かれた素敵な作品でした。
企画展は期間限定ですので、開催中の展示は公式サイトの企画展情報でご確認ください。
撮影ルールについて
松本市美術館は展示室内での撮影は原則禁止です。
個人利用に限り撮影可能な作品・エリアが一部ありますが、商業目的での利用はできません。
建物外観や屋外スペースでの撮影は可能です。
よくある質問|松本市美術館Q&A
まとめ
草間彌生のエネルギーあふれる空間、フランス印象派の繊細な風景画、書や洋画の記念展示と、1つの美術館で多彩な鑑賞体験ができました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!










