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車なし!亀戸・両国で日本を学び味わう 女ひとり旅【佐野みそ・亀戸天神社・船橋屋・すみだ北斎美術館】

こんにちは、朝川です。

2025年2月に亀戸・両国を半日観光してきました。今回も車はなし、徒歩移動のみです。

東京に来て5年目ですが、亀戸・両国は初エリア。天気もよくゆったり散策できました♪

みなさまの旅の参考になれば嬉しいです。

【12:30-14:15】佐野みそでお気に入り味噌さがし&お味噌汁ランチ

12時30分にJR亀戸駅に到着してまず向かったのが佐野みそ亀戸本店。(駅から徒歩3分ほど)

こちらはなんと“お味噌の専門店”。日本食や発酵食品が好きなのでずっと行ってみたかったんですよね。

ということで、ワクワクしながらお店に入ると…

味噌!味噌!味噌!

全国各地のお味噌が勢揃いで出迎えてくれました。にしても、ものすごい迫力。約70種あるお味噌の一つ一つに説明書きがあり、濃厚さ、辛さ、塩度がわかるようになっていました。

初めての光景に圧倒されたまま15分ほど店内を散策。その後、店内奥にある食事処 味苑へ。佐野みそに来た目的の一つがここのお味噌汁セット。さくっと入れるかなと思いきやなんと14人待ち…!この日は週末で、到着したのも12時半すぎだったので結構並んでいました。

名前を呼ばれるまでメニューを見たり、店内を散策して時間をつぶします。そのあいだも途絶えることなく人がどんどん入ってきます。

お味噌汁セットのメニュー
お味噌汁に使うお味噌を選べます

店内はお味噌をはじめ、だしやおつまみ、お菓子、珍味などなどたくさんの商品が置いてあってワクワクします。(通路は狭めなので他のお客さんとすれ違う時は気をつけてくださいね)

45分ほど待ってやっと順番が来ました!まずはカウンターで注文。「具おみそ汁 は セット」(焼おむすび / おかず味噌3種つき)で、味噌は長崎の麦味噌「麦抜天(むぎばってん)」と越後みそ「越の錦(こしのにしき)」の2種ブレンドを選んでみました。またお味噌汁の具材で魚か肉を選べるということだったので魚をチョイス(この日は鮭 or 鶏肉でした)。
席に案内されて待つこと10分ほど、おみそ汁セットが運ばれてきました〜♪

本日のおかず味噌3種は、マッシュルームとチーズの味噌、鴨ねぎみそ、焼き鯖と松の実みそでした。右上の小皿はお口直しの味噌煎餅と味噌かりんとうです。

お味噌汁は色鮮やかで美しく、名前の通り本当に具沢山!お椀の底には半円の大根も入っておりボリューム満点でした。

お味噌は2種ブレンドにしたのですが、正直1種類でもその味噌の味がしっかり味わえて良かったかな〜と思いました。(2種ブレンドしたけど初心者すぎて味の深みがわからなかった…笑)

また各テーブルには「吸い口」という味変食材が3つ置いてありました。

時期によって変わるそうですが、私のテーブルはあみえび、花あられ、粉チーズが置いてありました。風味が変わって違う楽しみ方ができましたよ。

おかず味噌は焼きおにぎりにつけていただきました。香ばしい焼きおにぎりの香りと味噌が合う!マッシュルームと鴨ねぎは美味しすぎて、この後200gのパックを購入しちゃいました(笑)

お会計は店内の商品を購入するレジでまとめて支払いOK。伝票をもらえるので、その他に買いたい商品があればそれらと一緒にレジの人に渡せばまとめて会計してくれます。

と、いうことでお腹も満たされたので店内散策を再開。再び味噌樽ゾーンに向かいます。

事前に佐野みそウェブサイトで自分のお気に入りの味噌がわかるおみそ診断なるものをやっておきました。いくつかの質問に答えると私の好みのお味噌が最後に表示される仕組みです。

ちなみに私の診断結果は「白味噌」だったので、白味噌を中心に探してみることに。

店内には「味ソムリエ」という味噌のスペシャリストの店員さんが数名いらっしゃるので、味見をお願いすることも可能。私も5種類ほど味見させていただきました。

色々味見した結果、金亀子(こがね)みそ白と、若草山にしました!どちらも甘口であっさりの白味噌です。金亀子みそ白は300g 690円、若草山は300g 870円です(ともに税込)。

まだまだ寒い日が続くので、かぼちゃやさつまいも、玉ねぎなど甘味の強い食材と一緒に味噌汁やシチューにしていただいています♪


その他私が店内で購入したのが、おみそ汁セットでいただいたマッシュルームとチーズの味噌と鴨ねぎみそ(各税込626円)。それぞれ系統が異なるので、色々な食材に合います。おにぎり、野菜スティック、クラッカー、炒め物など幅広く活用しています。

また、店内を見ていて気になった「さくらごはん」(税込529円)も衝動買いしてしまいました(笑) レンジOKの容器で簡単に炊けました。ほんのり桜の香りがついていて季節を感じられるご飯です♪

店内をまわっていると、「くらべてみ噌」コーナーを発見。数種類の味噌の中から気になるものを飲み比べできるようで、3種類(150円)を試してみました。

現金をボックスに入れる形式でしたが、現金がない場合は後払いのカードが置いてあるのでそれをレジに持っていくと一緒に会計してくれます。

本当にお味噌の種類が多く迷うので、ここで試すのもいいですね。日本の味噌の産地表や味の違いをグラフ化した表もあり参考になりました。

【14:15-14:30】徒歩移動

じっくり味噌の世界を楽しんだところでお店を後にして、近くの亀戸天神まで少しお散歩。

【14:30-14:45】亀戸天神お参り

亀戸天神に到着です。ちょうど梅祭りで屋台が出ており、猿回しもやっていました。

本殿両脇の紅梅、白梅は圧巻。天気もよくお参りは30人ほど並んでいました。

境内には300本以上の梅の花が植えられており、多くの人で賑わっていました。

【14:50-14:50】船橋屋で元祖くず餅をゲット

亀戸天神を出て数分、元祖くず餅船橋屋の亀戸天神前本店にやってきました。

本当は店内でくず餅をいただきたかったのですが、午後の時間帯で30人弱並んでいたので泣く泣く断念…。

お土産用の列は3人ほどしか並んでいなかったので、元祖くず餅(1~1.5 名用、税込900円)と白玉あんみつ(税込590円)を購入。

くず餅は小麦粉のでんぷん質を発酵させて作る発酵食品で、発酵期間はなんと450日間。しかし消費期限は2日後という繊細な和菓子です。

きなこと黒蜜が多めに入っているのも嬉しいポイント。私は2日できっちり完食しました。

あんみつはとにかく色々な食感の甘味が一つにまとまって満足度も高いです♪

船橋屋は渋谷、東京駅をはじめ関東の多くのエリアに店舗があります。くず餅は少々重さがあるので、帰り道など別の店舗で購入するのも一手です。(店舗情報はこちら。)

【14:50-15:10】徒歩移動

本日最後の目的地はすみだ北斎美術館。バスに乗るため錦糸町駅に向かったのですが…ちょうどいい時間がなかったので、美術館まで結局歩いていくことに。

ちなみに、錦糸町駅からは墨田区内循環バスの南部ルート(両国・錦糸町ルート)で、美術館前までいけます。(時刻表はこちら

※すみだ北斎美術館のアクセス情報はこちら

【15:30-17:00】すみだ北斎美術館で”葛飾北斎”を学ぶ

15分ほど歩いてすみだ北斎美術館に到着しました。まず入り口近くのチケット売り場で常設展と企画展で1,000円のチケットを購入。閉館1時間半前だったからか売り場はまったく混んでいませんでした。(時間によっては混むようです)

ロッカーは地下1階、大きな荷物は受付で預かってくれます。

まずは常設展から。葛飾北斎の誕生、幼少期から90歳で亡くなるまでがエピソードや作品と共に展示されていました。

作品はレプリカが多いですが、原寸サイズはこれくらいなのか〜と思いながら鑑賞。

その中で特に印象的だった北斎エピソードがこちら。

・富嶽三十六景の製作を開始したのはなんと70代に入ってから

・引っ越し好きで生涯90回も引っ越しした

・パリへ陶器を輸出する際の緩衝材に北斎漫画が使われてたことがきっかけで西洋で北斎の作品が有名に、ジャポニズムが起こる

・自分の作品作り以外に、”イラスト教本”を作成、弟子や後継者育成にも貢献

歴史の教科書からさらに深掘りした北斎という人物の性格や生き方や、北斎が後世に遺した多くの作品について学ぶことができました。一生懸命に努力して取り組んでいる人にはどんな形でもチャンスが巡ってくるんだなぁ…としみじみ。

常設展の後は、企画展「読み解こう!北斎も描いた江戸のカレンダーへ。

江戸時代の太陰太陽暦では、月の日数が毎年異なり、大の月(30日)と小の月(29日)の違いを知ることが重要だったそう。そして、これを知らせる方法として作成されたのが「絵暦(えごよみ)」。これが”江戸のカレンダー”というわけです。

絵暦では月の大小をユーモアで表現され、江戸時代に大流行。私的な版画として人気があったそうです。

数字が隠されている場所には女性の着物の柄や壺の模様など本当に様々なパターンがあり、すぐわかるものからどこに隠されているのか全然わからない難易度MAXのものまで。まるで「数字探しクイズ」を解いているようで面白かったです。

展示品の数も30以上はあったと思います。「よくここまでアイデアが浮かぶな〜」と江戸時代の人々の発想力に驚きました。

と、いうことで滞在1時間半でちょうど全部の展示を見て退館。

本日の旅もこれにて終了です。

終わりに

以上、私の初亀戸&両国の半日旅でした。東京の未開の地を思い切り楽しみ、新たな知見も得ることができました。

この記事がみなさんの旅の参考になれば嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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