このような方に向けて、ゆるくミニマリストをめざす筆者が手放したもの10個をご紹介します。
・手放した理由
・手放したものの代用品
もお話ししますので、ぜひご参考ください。
・30代女性で一人暮らし。(住まいは6畳の1K)
・「気軽に身軽に住む場所を変える」というライフスタイルが自分に合っていると気づいて以来、ミニマリスト志向に。
・これまでに引っ越しした回数は10回以上。
・3年住んだマレーシアから日本に帰国した時の荷物はスーツケース2つ(うち1つはお土産のみ)+リュック1つ。
・国内外4軒のシェアハウスで生活した経験あり。
それでは一つずつ紹介していきます。
この記事の目次
手放した家具 3つ
ベッド

私が手放したもの1つ目はベッドです。
手放した理由は単純で、部屋にあるだけでスペースを取ってしまうため。
ただでさえせまい6畳の部屋に住んでいますので(笑)、床の上に置くものは厳選しています。
ベッドの代わりは、アイリスオーヤマのこちらのマットレス。
私はWeb限定色のブラウンを購入しました。
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今はこのマットレスと敷き布団・掛け布団で寝ています。
高反発なので底付き感もなく快適。
三つ折りでコンパクトにもなりますし、高さもないので床に敷いても空間を圧迫しないのでお気に入りです。
これまでは15mmのヨガマット+布団セットで寝ていましたが、このマットレスを買ってから朝の目覚めが圧倒的に良くなりました。(もっと早く買えばよかったです。笑)
ちなみにヨガマットはこちらを使用しています。
部屋の床は硬めのフローリングなので、15mmの厚さでちょうどいいです。
ソファ

2つ目はソファ。
普段の生活を振り返ったときに、「あれ?もしかしてソファに座ってる時間てほぼなくない?」とふと思ったのがきっかけです。
そして今ソファの代わりとなっているのがオフィスチェア。
仕事はほぼ在宅勤務で、誰かが家に遊びに来ることもないので、部屋にいる大半の時間はオフィスチェアに座って過ごしています。
実際に使っているのはこちら。
組み立ても一人で簡単にできましたし、格安ですが購入して1年たった今も問題なく使用できています。
テーブル
3つ目は、テーブルです。
理由はソファとほぼ同じで、生活する上でそこまで必要性を感じなかったため。
現在は、リモートワーク用で購入したオフィスデスクで十分満足しています。
とにかくシンプルかつパソコン2台を置けるスペースがあるという条件で、こちらのオフィスデスクを使っています。
手放した家電 4つ
アイロン(アイロン台)

4つ目は、アイロン(アイロン台)。
手放した一番の理由は、アイロンがけが必要な服を着ることがないためです。
アイロンがけが必要な服としてブラウス類がありますが、今の仕事はリモートワークで直接人に会うことはほぼないので着る機会もなくなりました。
もし服を買うことになっても「アイロンがけが不要(そう)」なものを選ぶようにしています。
炊飯器
5つ目は炊飯器です。
海外生活を経て片手鍋でもお米が炊けるとわかって以来、特になくても大丈夫だと思えるようになりました。
炊飯器の代わりに、蓋付きの片手鍋(直径18cm、深さ8cm)で今はお米を炊いています。
3、4合であれば、お米を30分〜1時間浸水させた後に、20分ほど炊くだけで美味しいごはんが食べられます。
テレビ(テレビ台)

6つ目はテレビ(テレビ台)です。
手放した理由は、海外にいたときテレビを見ていなくても生活できることがわかったため、また部屋に置くと圧迫感が増してしまうためです。
テレビの代わりに、iPhone・iPad・Macbookが今の私のエンタメツールであり情報収集源です。
ドラマやバラエティはNetflixやYoutube、U-NEXTといった動画配信サイトのもので十分楽しめています。
ただ、災害情報などのニュース速報はすぐに把握できないので、ツイッターなどのSNSをこまめにチェックするようにしています。
掃除機
7つ目は掃除機。
そもそも部屋がせまいので掃除機を使わなくても十分掃除できるのと、クローゼットのスペースが占領されてしまうという2点が手放した理由です。
今はフローリング用のクリーナー(コロコロです笑)で大方のゴミを取った後に、ウェットティッシュで拭いて掃除完了です。
普段生活している分には大して汚れることもありませんし、今のところはこれで十分部屋を綺麗に保てています。
また前述の大型家具類を手放したことで掃除もしやすくなりました。
手放した日用品 3つ
傘

8つ目は傘(柄が長い傘)です。
リモートワークで外出する回数が減ったこと、荷物になってしまうことが手放した主な理由です。
その代わりに今は晴れ雨兼用の折り畳み傘を1本だけ持っています。
リュックの中にとりあえずしのばせておけば場所も取りませんし、急に雨が降ってきたときでも、日差しが強いときでも困りません。
旅行など遠出するときも役に立ちますね。
長財布

9つ目は長財布です。
手放した理由は、現金を使う機会が少なくなったこと、カバンの中で場所を取ってしまうこと、単純に重いこと、があげられます。
その代わりとして使っているのが折り畳み財布。
今でも現金での支払いが必要なことがあるので、カード数枚と最低限の現金が入れられるものに変えました。
今は、SUPER CLASSICという会社の「薄い財布 abrAsus(アブラサス)」を使っています。

現金とカード6枚がすっきりコンパクトに収まります。

それでいて高級感のある素材、上品な色味でとても気に入っています。
薄い財布についてはこの記事で詳しく説明しているのでぜひご参考ください。
>> 【レビュー】アブラサスの「薄い財布」を1年使ってみた感想【良かった点・注意点】
バスタオル

私が手放したもの10個目はバスタオルです。
手放した理由は、「絶対にバスタオルでないといけない」という機会が生活の中で特になかったため。
今はすべてフェイスタオルで統一しています。
今は9枚持っていますが、枚数はもう少し減らせそうです。
おわりに
今回は私がミニマリストを目指すにあたって手放したものを紹介しました。
断捨離が苦手な方は、まずは身近なものから「本当に必要か?」「別のもので代用できないか?」をひとつずつ考えてみるがおすすめです。
あなたの目指すミニマル生活にとってこの記事が参考になれば幸いです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。






・ミニマリストに興味があるけれど何から手放していいかわからない方
・最近話題のミニマルな生活をゆる〜く始めてみたい方
・ミニマリストが実際に何を手放したのか参考にしたい方