かなり期間があいてしまいましたが、今回は旅の後半ペナン島編。
プラナカン文化が今も受け継がれており、東洋と西洋の様式が入り混じったカラフルな建築や、ウォールアートなどクアラルンプールとはまた違った雰囲気を楽しむことができます。このようなかつての植民地の街並みと多様な文化が評価され、ペナンの中心地であるジョージタウンは2008年に世界遺産として登録されました。
私がこのペナンに来るのは実は今回が3回目。マレーシアの中でもお気に入りの街の一つです。
この記事の目次
【3日目】ペナン到着〜ジョージタウン観光
さてフェリーでペナン島に到着した後はゲストハウスへひとまず直行。
今回は前評判の高かったThe Frame guesthouseへ。女性専用の4人ドミトリーですが宿泊者は私のみでした。コンクリート打ちっぱなしなので湿気がこもってしまうのか、部屋の中は若干カビの臭いがするかな、と思いましたがシンプルな内装はとてもおしゃれ。


荷物を下ろしたら、遅めの晩ご飯を食べにRestoran Kimberlyへ。ここの名物はDuck Kway Chap(ダックコアイチャップ)。ボリューム満点の鴨肉と漢方の効いたスープ、そして米粉を使ったもちもちの平麺がものすごく美味しかったのでペナンに来たら絶対にまた食べよう!と思っていた一品。大(RM12)、中(RM10)、小(RM8)の3サイズがあり、今回は中サイズを選びましたがあっという間に平らげてしまいました。注文するときに麺かおかゆかを選べるのですが個人的には断然麺がおすすめです。


そうそうこの味!と鴨肉ヌードルに舌鼓を打った後向かったのは「HOLD UP 等等」。
友人に「ペナンに行くならここに行ってみなよ!」と勧められたバー。なんといっても一番の特徴はバーの入り口。何も知らなければ素通りしてしまうこと間違いなしです(笑)なんとその入り口とは併設されているカフェのキッチンにある冷蔵庫!
と、いうことで期待に胸をふくらませて行ったのですが、なんとこの日は冷蔵庫のドアではなく裏口の別のドアを使っていました(残念)。しかしスタッフのお兄さんに「ここって冷蔵庫のドアで有名だよね?」と尋ねてみたところ、「今日は使ってないけどよかったら見ていく?」と嬉しいご提案。
写真の通り正面から見るとただの冷蔵庫ですが開けてみてびっくり。本当にバーに続くドアになっていました。


ちなみにバーではJungle Birdという甘めでフルーティーなカクテルをいただきました。

長時間のバス移動の疲れをカクテルで流しながらこの日は終了。
【4日目】ジョージタウン観光&トロピカルスパイスガーデン
4日目は朝10時にゲストハウスを出発してアートギャラリー巡り。ペナン島の主要都市ジョージタウンはとにかくアートで溢れており小さなギャラリーや雑貨屋さんもたくさん。今回行った中で特に印象的だったのがBatik Painting Museum Penang。Batik(バティック)とはマレーシアやインドネシアのろうけつ染めの布や布製品のこと。バティックには定番の模様があるのですが、このギャラリーでは伝統的なバティックの域を超えた自由なデザインの作品がたくさん展示されておりとても面白かったです。バティックの手法で抽象画も描けることには驚きでした。マレーシア国外にもバティックアーティストがおり、中には日本人アーティストの作品もありました。



アートを楽しんだ後はランチの時間。おしゃれなカフェ「Black Kettle」にてクロワッサンサンドイッチをいただきました。ジョージタウンはとにかくおしゃれで可愛いカフェもたくさん!街全体がいわゆるインスタ映えスポットと言っても過言ではありません。


さてランチ休憩の後は、ペナン島の北部の海岸線沿いに位置するTropical Spice Gardenへ。14時半からガイドツアーがあるとの情報だったのでそれに間に合うように13時45分ごろにバスに乗り込みました。(ペナン島内を走るバスRapid Penangの101線か102線で行けます)
しかし平日の午後で小学生の下校時間とバッティングしてしまいギリギリ間に合うかどうか冷や冷や…していたのも束の間、ここでトラブル発生。なんとドライバーが目的地のバス停を華麗にスルー!「え、今わたしが降りたかったバス停通りすぎたよね?」と聞いた頃には時すでに遅し。「ごめんね、忘れてたよ~(てへへ)」といわれ、嗚呼ディスイズマレーシア…。
とりあえず最寄りのバス停で下ろしてもらい次のバスを探すもなかなか来ない…どうしようもないので配車アプリでさっとタクシーを手配して来た道を戻ります。やっとの思いで到着したときには入場締め切りギリギリの15時。
16時閉園だったので残された時間は1時間のみ。もちろんガイドツアーはとうに諦めていたので一人で音声ガイド(日本語対応もあり!)とともに楽しむか〜と園内を見始めてすぐのこと。遠くのほうに団体客とガイドさんを発見。
しれっと団体客の一人に話しかけてみると、どうやら彼らは来月オープンするホテルのスタッフで、付近の観光施設を説明できるようになるための事前研修で来ているとのこと。「よかったら一緒にまわろうよ!ガイドもいるし!」と誘われ一緒にツアーをまわれることに!少ない時間でしたが園内に植えられている主要なスパイスやハーブをガイドとともにまわれて結果オーライ。


ただ正直なところ園内をすみずみまで楽しむのに1時間では全く足りませんでした。音声ガイドも少し聞いてみましたが解説がかなり詳しいので少なくとも2~3時間くらいは時間をとってゆっくり回るのがいいと思います。ガイドさんによると午前中に来るのがおすすめとのこと。また園内には料理教室も併設されておりマレー料理などが学べるそうです。
入場券のみは大人RM20、入場券+オーディオガイドだと大人RM30でした。料理教室は別途有料で1人あたりRM170のようです。出口付近にはお土産屋さんもあり、様々なスパイスに加えアロマオイルなども購入可能。

かなり急ぎ足でしたが一通り園内を楽しんだ後は再度配車サービスでタクシーを手配しジョージタウンへ。到着後はドライバーおすすめのカフェChina Houseでずっしり濃厚なチーズケーキをいただきました。このカフェの2階にはギャラリー兼ショップスペースがあり、お土産にもばっちりな可愛くておしゃれなマレーシアの雑貨が販売されていました。店内はカラフルなアート作品がたくさん展示されているので食後に見て回るのもGood。



そしてこの日の晩ごはんは路面店のチャーシュー&ワンタンヌードル。確かRM5ほどでしたがすごく美味しかったです。

しかしまだ小腹が空いている…ということで、そのまま近くのThe Mugshot Cafeへ。なんだか日本のカフェと雰囲気が似ているなと思って聞いてみたところ、なるほど、オーナーが日本人の方なのだそう。マレーシア人スタッフも日本での滞在経験があった方でとても楽しくお話させていただきました。このカフェは自家製ヨーグルトが有名だそうで、わたしはジャックフルーツとグラマラッカ(マレーシア特産のココナッツシュガー)をチョイス。他にも2種類ほど別のフレーバーがありました。


【5日目】ペナン観光〜クアラルンプールへ
パンコール島から始まった今回の旅もついに最終日。フライトが午前発だったのですが、それまでの少しの時間を使ってゲストハウスから数分のところにあるCheah Kongsi Temple(チャーコンシー)へ。これは中国福建省からペナンへ移民した謝一族(チャー一族)の先祖を祀った霊廟で19世紀に建てられたそうです。滞在時間はわずかでしたが、最後までペナンをしっかり楽しめて大満足。入場料はRM10でした。


一通り内部を見終わった後は配車サービスで空港へ向かいます。ペナンからクアラルンプールまでの片道航空券はRM99でした。特にトラブルもなく定刻通り無事クアラルンプールに到着し、今回のパンコール島&ペナン島4泊5日の旅は終了。行き当たりばったりの旅でしたがハプニング含めて良い思い出となりました。(笑)そしてやっぱり私はペナンが好きだ!と再確認。将来は数ヶ月単位で滞在できたらいいな。
旅の記録は以上になりますが、実はこの記事を書いている今、私は日本にいます。パンデミック後に色々と考えた結果、マレーシアでの約3年間の生活に一旦区切りをつけて本帰国することにしました。日本に帰ってきたものの、まだまだ書きたいことはあるので今後もマイペースに綴っていけたらと思います。











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