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マレーシアのカジュアルなビーチリゾート・パンコール島(Pulau Pangkor)を旅する

2020年9月、マレーシアのパンコール島へ2泊3日で行ってきました。


ランカウイ島やレダン島にくらべるとマイナーなリゾート地…かもしれませんが、低予算でローカルな雰囲気も味わえるリゾートに行きたい!という方にパンコール島はおすすめです。


旅の思い出をふりかえりながら、パンコール島への行き方や観光情報をご紹介していきますので、参考になれば幸いです。

この記事はパンコール島の旅行記です。5つ星の水上ヴィラで有名なパンコールラウ島(別名:マレーシアのモルディブ)ではありませんので悪しからず…!

パンコール島の位置

パンコール島はマレー半島の西側にあるペラ州にある島。


マレー語ではPlau Pangkor(プラウパンコール)と呼ばれています。


クアラルンプールとの位置関係は以下の通りで、ペナンとクアラルンプールのちょうど中間あたりにあります。

パンコール島のベストシーズン

野良猫&野良犬もどこかのほほんとしている。

いくつかのウェブサイトを調べてみたところ、ベストシーズンは6月・7月・8月・9月


反対にローシーズンは雨季となる10月・11月・12月


しかし、1年を通して最高気温は30度前後、最低気温は25度前後と安定しているため、年中ビーチで泳げるようです。


私は9月に行きましたが、日中はずっと晴れていてとても快適でした。


夜から朝方までスコールが降ることはありましたが、それに合わせて室内で食事をしたりホテルに戻っていたので特に問題ありませんでした。

クアラルンプールからパンコール島への行き方

続いて、パンコール島への行き方をご紹介します。

クアラルンプールのバスターミナル、通称「TBS」の電光掲示板

TBSからLumut Bus Stationへバス移動(約5時間)

まずはクアラルンプールにあるバスターミナルTBS(Terminal Bersepadu Selatan)から、パンコール島行きのフェリー乗り場があるLumut Bus Stationにバスで向かいます。


バス代は片道RM30前後、乗車時間は約5時間でした。(朝8時にTBSを出発し、午後1時過ぎにLumut Bus Stationに到着)


※車で移動する場合は3〜4時間で到着できるかと思います。


ちなみに、マレーシアでTBSとはこのバスターミナルのこと。


日本のテレビ局ではありませんので気をつけてくださいね(笑)

バスチケットは事前購入がおすすめ!

チケットの購入方法は、①オンラインでの事前購入 もしくは ②バスターミナルのカウンターで当日購入の2通りあります。


この区間は1日約30本運行しているのですべてのバスが満席になることはまずないと思いますが、チケットは念のため事前購入をおすすめします。


私はBusOnlineTicket.comというウェブサイトで購入しました。


なおオンラインで購入した場合は、カウンターで紙の搭乗券(QRコード記載)を別途発券してもらう必要があります。

TBSのチケットカウンター

私が乗ったバスは朝8時発だったからかゲートはガラガラ。


バスの乗車率も4分の1くらいでかなり空いていました。

ゲート前の待合場所

こちらはバスの座席。


コンセントの設置はあるものの、残念ながら故障中…。


長距離移動なので念のため充電器を持参しておくことをおすすめします。

Lumut Bus StationからTerminal Jeti Lumutへ徒歩移動(2〜3分)

Terminal Lumut Jetiの入り口。

Lumut Bus Stationに到着したら、フェリー乗り場Terminal Jeti Lumutに向かいます。


2、3分ほど歩いたところなのですぐ着きます。


以下のGoogleMapのB地点:Lumut Bus StationC地点:Terminal Jeti Lumutです。


拡大してご参照ください。

Terminal Jeti Lumutからパンコール島までフェリーで移動(約20分)

いよいよフェリーに乗ってパンコール島に向かいます。


フェリーのチケット売り場はJeti入口の右手にあり、大人1名で往復RM14でした。


フェリーの船内はこんな感じ。

フェリーはほぼ満席で、マレー系とインド系がほとんどでした。


浮き輪やキャンプ用具を持っている人も多く、わくわく感が伝わってきます。


約20分ほどでパンコール島側の船着き場、Jeti Pulau Pangkorに到着。


船酔いしないか不安でしたが、乗船時間が短く海も穏やかで安定していたので体調が悪くなることもなく一安心。


乗り場付近はお土産屋さんや食堂などがありとても賑やかです。

島内の移動手段

意外と山道が多い

先にお伝えすると、可能であればチャーターカーモーターバイクのレンタルがおすすめです。


島内は写真のような傾斜のある山道や坂道もあるので、私はレンタサイクルで回りましたが行くのを諦めた場所があったり、体力的に途中で引き返したりということがありました。

配車サービスGrabは、パンコール島内はサービスエリア圏外で利用できませんでした。(2020年9月時点)

チャーターカー

団体旅行の場合は、このピンク色のチャーターカーで島内を移動するのが定番のようです。


Jeti付近にたくさん停車していました。


2〜4時間のチャーターで、料金はRM80~RM100/台もしくは約RM10/人が相場のようです。

モーターバイク

小さなお子さんがいない団体客やカップル客は、モーターバイクをレンタルしている人もいました。


こちらもチャーターカーと同じくJetiに停車してあり、観光客はパンコール島に到着後すぐに乗れるようになっています。

レンタサイクル

パンコール島の旅の相棒

島内にはレンタサイクルのサービスもあります。


私は車もモーターバイクも運転できないので、滞在中は基本的に自転車で移動していました。


ビーチの方へ向かうと青空レンタサイクルショップがあります。


レンタル料金は1日RM15。


どの自転車なかなかに錆びていましたが(笑)、店主のおっちゃんは超絶にゆるく、ハンモックに揺られながら「どれでもいいから持ってけ~」と一言。


自分の身長に合ったサイズで比較的ちゃんとしてそうな自転車をなんとか見つけ出します。


お店を去るときに近くにいた店主の知り合いであろう別のおっちゃんに「Safety Drive!(運転気をつけてな!)」と言われ、「いや、ならもっと自転車の手入れをしてくれ…!」と心のなかでつぶやきつつ出発(笑)


最初は不安でしたが、自転車は途中で故障することもなく安全に利用できました。

宿泊したホテル ー hotel nelayan

今回宿泊したのは、hotel nelayan(ホテル ネラヤン)。


フェリー乗り場からホテルまでは約1.7kmの距離です。


街並みをみたり写真を撮りながら約20分歩いてホテルに到着。

ロビーもとても綺麗でおしゃれです。

※画像引用:agoda


今回泊まったお部屋はスタンダードクイーンルームで、1泊約RM112でした。


清潔感があり必要最低限のアメニティが用意されているシンプルなお部屋。


2人だとちょっと狭いかなという感じですが、一人旅だったので十分でした。

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パンコール島の観光スポット

Pasir Bogak Beach

ビーチリゾートということで、まずはPasir Bogak Beachからご紹介。


ビーチ自体は正直なところものすごく綺麗というわけではないですが、泳いだりシュノーケリングやジェットスキーなどは楽しめます。


私が行った時は家族連れやチームビルディングで来ていた団体がマリンアクティビティを楽しんでいました。


私は特にマリンスポーツをするつもりはなかったので、海岸沿いの道をひたすらサイクリング。

オランダ要塞

さまざまなウェブサイトでも紹介されている有名な観光スポットオランダ要塞(Dutch Fort)


1670年に貯蔵とスズ供給の保護のためオランダ人によって建設されましたが、その後1690年にこのやり方に不満を抱いたマレー人によって破壊、1743年にオランダ人によって再建、1973年にはDepartment of Museum Malaysiaによって改築と、建設・破壊が繰り返されてきた史跡です。


敷地内は無料で自由に出入りができます。


お土産屋さんや飲み物・スナック菓子を販売しているお店も敷地内に数軒ありました。

Batu Bersurat

オランダ要塞を後に向かったのは、Batu Bersurat


Google MapにはBatu Bersuratと書かれており、これは日本語で「碑文」という意味。


どうやら固有の名称はなさそうです。


謎の文字とライオン?虎?の絵が刻まれた大きな岩が道路わきに鎮座しています。


書かれている内容はいまだ解き明かされていないようで神秘的な空気を醸し出していました。


歴史的背景などの簡単な解説があればよかったのですが周りに何も情報がないので謎は謎のまま…。

Masjid Terapong Pulau Pangkor

Batu Bersuratから自転車を走らせること約5分。


続いての観光スポット、Masjid Terapong Pulau Pangkor(パンコール島水上モスク)に到着です。


白と水色を基調とした色合いがとても爽やか。


ヒジャブを無料で借りることができたのでそのまま中に入ります。


上は半袖のTシャツだったのですがそこは特に隠さなくてもOKでした(下は長ズボンを履いていました)。


海風が通り抜けるモスクの中は心地良く、改装されたばかりだったのかとても綺麗でした。

モスクの中を歩ききった先に海に浮かぶ何か別の建物の痕跡がありました。


スタッフの女性に聞いてみたところ、かつてそこにはシャレーがあったそうなのですが、津波で流されてしまい今はわずかな骨組みしか残っていないとのこと。

シャレーの跡地。

Sri Pathira Kaliamman Temple

続いてはヒンズー教の寺院、Sri Pathira Kaliamman Temple


対岸に建設されているので波の音を聞きながらお参りができます。

Masjid Sungai Pinang Kecil

次にSungaipinang Kecilという島内の別のエリアへ。


道中で見つけたのはMasjid Sungai Pinang Kecilというモスク。


イスラム教のモスクですが、中国建築の要素も取り入れられた外観が特徴的です。


様々な文化が融合している様子を体感できるのがマレーシアの面白いところですね。

Fu Lin Kong Temple

次にご紹介するのは中華系の寺院、Fu Lin Kong Temple


山の斜面に建てられたこの寺院は敷地面積がかなり広く、まるで大きな公園のようでした。

ものすごくご利益がありそう。

Satay Fish Factory

次は、Satay Fish Factory


海産物を取り扱うお土産屋さんです。


海鮮系のスナックはもちろん干し魚などもありました。店内は磯の香りでいっぱい。

パンコール島で行ったレストラン

次に、私が行ったパンコール島のお食事処をご紹介します。

Restoran Pasir Bogak

1日目の夕食を食べたのが中華料理の海鮮レストランRestoran Pasir Bogak」


ホテルスタッフのおすすめレストランということで行ってみました。


ソルティッドエッグ味のイカリングが美味しかったです。


食べきれなかったので、容器をもらってお持ち帰りしました。

Restoran Chiang Sheng

2日目のランチで立ち寄ったRestoran Chiang Sheng


店内はザ・ローカル大衆食堂といった感じです。


クイテオ(米粉の平麺)でスープヌードルをチョイスしました。


魚の出汁が効いていて美味しかったです。飲み物と合わせてRM6.4。

Paradice coconut house

2日目のディナーはビーチの近くにあるParadice coconut houseでいただきました。


シーフードカレーヌードルが美味しかったです。


ココナッツアイスも食べたかったけどお腹いっぱいだったので代わりにココナッツジュースを。

(番外編) Restoran Nasi Ulam Lumut Ala Thai

最後は番外編としてパンコール島の対岸のLumutで立ち寄ったRestoran Nasi Ulam Lumut Ala Thai


バスの出発まで時間があったので小腹を満たそうと入ってみました。


雰囲気の良さそうなマレー系のレストランで、自分の食べたいおかずやご飯を盛ってからお会計してもらうスタイルです。


平日だったので近くで働く会社員もランチに来ていました。

パンコール島で訪れた場所まとめ

小さな島かと思いきや、観光スポットもたくさんありとても充実した旅でした。


ここまでご紹介した観光スポットやレストランの場所をGoogle Mapにまとめましたので、旅の計画にぜひご参考ください。


島の北部へは山を越えていく必要があったため自転車移動の私は行けませんでしたが、チャーターカーやモーターバイクであれば、北部の観光スポットやビーチも楽しめますよ。

【おまけ】パンコール島からペナン島への行き方※おすすめはしません!(笑)

実は今回の旅ではパンコール島のあとにペナン島にも行ってきました


パンコール島とペナン島の位置関係は以下の通りです。

その時の移動方法を備忘録がてら紹介しますが、「せっかくパンコール島まで来たし、ちょっとペナン島にも寄っていくか!」のノリでは正直行かないほうがいいです。(笑)


地図で見ると近そうですが、この移動になんと6時間弱もかかりものすごく疲れました。(ちなみにクアラルンプールからペナン島までフライトでわずか1時間…)


時間に余裕のある方、ローカルバスの旅を楽しみたい方のみぜひ挑戦してみてください。


もし自家用車やレンタカーで行くよという場合は、3〜4時間あればペナン島に到着できると思うのでこの旅程もアリかもしれません。

Jeti Pulau PangkorからTerminal Jeti Lumutへフェリーで移動(約20分)

まずパンコール島の船着き場Jeti Pulau PangkorからフェリーでTerminal Jeti Lumutまで戻ります。

Terminal Jeti LumutからLumut Bus Stationへ徒歩移動(2〜3分)

行きと同じ経路なので割愛します。

Lumut Bus StationからButterworthへバス移動(約5時間)

ここからバスでペナン島へのフェリー乗り場バターワース(Butterworth)を目指します。


そしてこのバスで想像以上に時間をとられてしまいました。


Googleマップでは車で2時間くらいの距離でしたが、実際にかかったのはなんと5時間。(途中違うバスへの乗り換えもありました)


イポーという大きな街に立ち寄るルートだったようで、午後2時半に出発してバターワースに到着したのは午後7時半。


あたりはすでに真っ暗です。

Butterworthからペナン島へフェリーで移動(約20分)

最後にフェリーでペナン島に向かいます。


フェリーの乗船時間は約20分、料金は片道わずかRM1.20でした。


やっとのことでペナン島に到着です。

フェリーのチケット売り場。
フェリーの船内。車もそのまま乗り込むのでかなり広々としています。

おわりに

以上、パンコール島の旅の記録でした。


ちなみにマレーシアでは珍しく、今回は一人も日本人に会いませんでした。


マレーシアのメインの観光地はもう行き尽くした!という方は、次の目的地に超ローカルなリゾート地、パンコール島はいかがでしょうか?


最後まで読んでいただきありがとうございました。

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