- 言語交換を始めたけどなかなか真面目なパートナーに会えない
- 自分に合う言語交換パートナーを効率よく探したい
- 言語交換用の自分のプロフィールをどのように書いたらいいかわからない
- ナンパ目的など言語交換目的でない人を見分けるポイントが知りたい
このようなお悩みに言語交換歴10年以上の筆者がお答えしていきます。
言語交換パートナー探しでお困りの方にとって少しでも参考になれば嬉しいです。
>> 関連記事:言語交換(ランゲージエクスチェンジ)とは?経験者が語るメリットと注意点
この記事の目次
まずは自分のプロフィールを見直そう!

突然ですが、もし相手のプロフィール文が一切ない、もしくは一言のみだったらどんな印象を受けますか?
おそらくどういう人なのかよくわからずちょっと敬遠してしまいますよね。
これは自分のプロフィールも同じです!
最初のポイントは、自分のプロフィールを「真面目に言語を勉強している」ことが伝わるものにしておくことです。
筆者の経験上、プロフィールへの記載をオススメする項目はこちら。
- 基本情報(ニックネーム、居住地、仕事、趣味など)
- 言語学習の目的・目標・現在のレベル
- 言語交換でやりたいこと
- 「自分もサポートする」ということ
- 「真剣に勉強している人だけを探している」ということ
※プロフィール文は、日本語・英語・学習中の言語のどれで書いてもOKです!
(本名、住所、SNS・チャットアプリのIDなど)
ここからは各項目についてより具体的に説明していきます。
英語の例文も記載しますので参考にしてくださいね。
基本情報(ニックネーム、居住地、仕事、趣味など)
まずは簡単な自己紹介から。
ニックネーム、出身地、居住地、仕事、趣味などを中心に書いていきます。
東京在住で、SEとしてIT企業で働いています。
サッカー観戦が好きです。
Hi there! I am Ken from Japan.
I live in Tokyo and work for an IT company as SE.
I like watching soccer.
日本の大阪に住んでいます。
趣味は旅行で、これまで韓国、アメリカ、タイにいったことがあります。
Hi, I’m Megumi.
I live in Osaka, Japan.
I like travelling and I have been to Korea, US and Thailand.
言語学習の目的・目標・現在のレベル
続いて自分の言語学習に関する情報を書いてみましょう。
より具体的に書くことで真剣に勉強していることを伝えられますよ。
I would like to practice basic French phrases because I will travel France next year.
・TOEICのために英語を勉強していて、目標スコアは750以上です。
I study English for TOEIC and my target score is at least 750.
・韓国ドラマを字幕なしで見れるようになりたいです。
I would like to be able to watch Korean dramas without subtitles.
・スピーキングとリスニングを伸ばしたいです。
I would like to improve speaking and listening.
・私の現在のTOEICスコアは600です。
My current TOEIC score is 600.
・ハングルはわかりますが、文章を作るのが苦手です。
I know Hangul but am poor at making sentences.
言語交換でやりたいこと
自分に合いそうなパートナーにせっかく知り合っても、「その要望には応えられない…」と断られてしまう可能性もあります。
このようなミスマッチを防ぐためにも、言語交換でやりたいこと(=相手に手伝ってほしいこと)をあらかじめプロフィールに書いておくのも効果的です。
I would like to have a 30 min conversation session once a week.
・チャットアプリで自分で作った文章をチェックしてほしいです。
I would like a partner to check my sentences on chat app.
・毎週単語を20個覚えるので簡単な単語テストをして欲しいです。
I will memorise 20 words every week so I would like a partner to test them.
「自分もサポートする」ということ
言語交換はお互いの助け合いによって成り立つものです。
自分の希望を一方的に伝えるだけでなく、「自分も手伝う」ことや「一緒に勉強を頑張ろう」といった一文を加えておくと誠実さを伝えることができますね。
In return, I’ll help you with your Japanese!
・一緒に言語を勉強しましょう!
Let’s study languages together!
「真剣に勉強している人だけを探している」ということ
こちらは言語交換目的以外のメッセージばかり来てしまう…という人向けです。
「出会い目的は不要!」などストレートに書いてしまいましょう。
I am not interested in dating.
・ここで恋愛関係になることは探していません。
I do not look for a romantic relationship here.
・真面目に言語を勉強しているパートナーを探しています。
I am looking for a serious language partner.
わからない時は、他の人のプロフィールを参照しよう!
各項目については理解できたけど、いざプロフィールを書くとなるとどうやったらいか全くわからない…という時は、他の人のプロフィールを参考にしてみましょう!
例えば、学習したい言語を「日本語」にして検索すると、日本語ネイティブのプロフィールがたくさんヒットします。その中から自分のプロフィールに使えそうな表現がないか探してみるといいですよ。
「自分の文章があっているか自信がない…」という方は、ココナラなどを活用して、単発で文章チェックを依頼してみるのもアリですよ。
真剣さが伝わるように、まずは自分のプロフィールをアレンジしてみてくださいね。
相手を検索するときのポイントは?
自分のプロフィールが作成できたら、次はパートナーを検索します。
ポイントは全部で5つです。
それでは、一つずつ見ていきましょう!
相手のログイン日時

最初のポイントは、相手のログイン履歴。
せっかく相手にメッセージを送っても返信が来ないと悲しいですよね。
そうならないためにも、オンラインもしくは最終ログインが2〜3週間以内の人を中心にメッセージを送ってみることをオススメします。
ログイン履歴が直近=言語交換を積極的にしたい意思があるということ。
最終ログインが数ヶ月以上も前だと、もうそのアプリ/ウェブサイトを使っていない可能性が高いです。
相手の居住地

2つ目のポイントは、相手の居住地、つまり時差がどのくらいあるかです。
筆者の経験上、時差が小さい方が言語交換をやりやすいです。
チャットなどテキストだけの言語交換であればあまり気にしなくても良いですが、対面/電話などリアルタイムで言語交換をしたい場合、時差が大きくなればなるほど相手とのスケジュール調整が難しくなります。
継続的に言語交換を行いたい方や、勉強できる時間が限られているという方は、相手の居住地や時差に注目してみてくださいね。
言語交換・言語学習に関する情報
3つ目のポイントは、プロフィールに言語交換や言語学習に関する情報があるかどうかです。
自分のプロフィールに記載をオススメする以下のような項目が、相手のプロフィールにも書かれているかを確認してみましょう。
- 言語学習の目的・目標・現在のレベル
- 言語交換でやりたいこと
- 自分もサポートするという前向きなコメント
- 真剣に勉強している人だけを探しているということ
全ての項目が記載されている必要はありませんが、真剣に言語を学習しているのかどうかの判断材料としてチェックしてみてくださいね。
共通の話題
4つ目のポイントは、共通の話題があるかどうかです。
友達同士の会話でも趣味や仕事など共通の話題があった方が話が盛り上がりますよね。
これは言語交換でも同じです。
相手のプロフィールを見て、「自分の興味のある話ができそうか」といった点もあらかじめチェックしておくといいですよ。
相手の日本語レベル
最後のポイントは相手の日本語レベルです。
筆者の経験上、お互いに意思疎通できる共通の言語が少なくとも1つはあった方が言語交換はうまくいくことが多いです。
例えば、「日本語がネイティブレベル、他の学習中の言語は初級」という方は、「日本語が中級以上のレベル」という条件で相手を検索してみてください。
言語交換をしていてわからないことがあっても、日本語で比較的スムーズにコミュニケーションがとれるはずです。
言語習得には日本語を介さず学習中の言語のみで学ぶ方が効果的だと言われているものの、言語交換においてはストレスなく意思疎通できることを優先した方が楽しく続けられます。
もちろんずっと日本語だけの会話になってしまっては意味がないので、学習言語のレベルが上がるにつれて日本語の割合も少しずつ減らしていくように意識してみてくださいね。
自分からメッセージを送る時のコツは?

検索で自分に合いそうな人が見つかったら、メッセージを送ってみましょう。
ここではポイントを2つご紹介します。
相手に最初に送るメッセージの例文も記載しますのでぜひ参考にしてくださいね。
メッセージの最初に宛名を入れる
宛名をいれることが最初のポイントです。
「それって当たり前じゃない?」と思う方もいるかもしれませんが、言語交換を長年やっていると、宛名がなく色んな人に一斉送信してるようなメッセージをよくみます。
時間短縮のためにコピペで一気に送信してしまいたい気持ちもわかります。しかし、メッセージの最初に相手の名前を入れるだけで丁寧さがアップするので宛名をきちんと書いて送ることをオススメします。
相手に関するコメントを加える
宛名とともに加えてほしいもの、それは相手のプロフィールに関するコメントです。ちゃんとプロフィールを読んだ上でメッセージを送っている、という誠実さを伝えることができます。
How long have you been living in Japan?
・日本の生活はどうですか?
How do you find life in Japan?
・日本にきたきっかけは何ですか?
What brought you to Japan?
I also like 〇〇.
・私も〇〇に行ったことがあります。
I have also been to 〇〇.
How long have you been studying Japanese?
・日本語を勉強するきっかけは何ですか?
What made you study Japanese?
・何のために日本語を勉強していますか?
Why do you study Japanese?
相手に送る最初のメッセージ例
以上2つのポイントをふまえて相手にメッセージを送ってみましょう!
最初のメッセージはこんな感じでOKですよ。
私は〇〇(自分の名前)です。東京在住の日本人です。
趣味で英語を勉強していますが話すチャンスがないので、一緒に言語交換をできたら嬉しいです。
あなたのプロフィールを読みました。
どのくらい日本に住んでいるんですか?
ぜひ日本での経験についてシェアしてくださいね。
お返事待っています。
良い1日を!
〇〇(自分の名前)
***
Hi ⚫︎⚫︎(相手の名前),
I’m 〇〇(自分の名前), a Japanese living in Tokyo.
I study English for fun but I would like more chances to speak it,
so let’s exchange our languages and help each other out.
I have read your profile.
How long have you been in Japan?
Please share your experiences in Japan.
Look forward to your reply.
Have a good day!
〇〇(自分の名前)
こんな人・こんなメッセージには要注意!

続いては、言語交換以外の目的の人を見極めるポイントについてお伝えします。
ここで紹介する事例は真剣に勉強をしている人でない可能性がかなり高いです。
この人ちょっと変だな?と思ったら無理に返信する必要はありません。
理想の言語交換パートナーを効率よく探すために、しっかりと見極めていきましょう!
いきなり既婚か独身か聞いてくる
この手のメッセージはナンパ目的である確率が高いです。
あなたは独身ですか?結婚していますか?
Are you single or married?
といきなり聞いてくる人とは真面目な言語交換はほぼ期待できないので、無視するのが一番です…。
いきなり電話番号やアプリのIDを聞いてくる/送りつけてくる
これも危険信号です。
筆者宛に実際に来たメッセージがこちら。

日本語に訳すと「やあ、君のwhatsappの番号送って」となります。
日常で使うWhatsappやLINEといったアプリで言語交換を行うことはよくあります。
しかしそれはあくまで言語交換サイト・アプリである程度メッセージのやりとりを重ねてからのこと。
いきなり連絡先を聞いてきたり、反対に相手から連絡先を送りつけてきたりする人とは、最初から関わらない方が身のためですね。
言語交換とは関係ない営業目的のメッセージ
言語交換という本来の目的と明らかに異なるので、これも返信せず静かにスルーしましょう(苦笑)
参考までですが、過去にこんなメッセージが来たことがありました。

メッセージを訳すと、「グローバルな旅行代理店で日本語を話せる人を探しているから興味があったら〇〇まで履歴書を送るか、Whatsappで連絡ください」と言う内容。
これ以外にも、有料の英会話レッスンに勧誘されたこともあったので気をつけてくださいね。
メッセージが一言のみ
最後は、「Hi」や「Good morning.」のようにメッセージが一言のみの場合です。
リアルタイムでチャットを楽しむアプリ・サイトもあるので判断が難しいところですが、個人的にはこのようなメッセージには返信しないようにしています。
言語交換で大切なのは相互のコミュニケーション。そう考えると、「返信しやすいようにもう少し文章を付け足して送ってくれてもいいんじゃない…?」とどうしても思ってしまいます。
やはりきちんと宛名があり、プロフィールを読んだことがわかるコメントが書かれているメッセージの方が良い印象を受けますね。
私が過去に経験したミスマッチ例

私は言語交換を通してオンライン・オフラインで数百人の外国人に出会ってきました。
それでも1年以上連絡を取り続けている言語交換パートナーは実はごくわずか。
理想の言語交換パートナーに出会うのは意外と難しかったりします。
ここでは私が過去に経験したミスマッチの例を紹介します。
相手が忙しくなりスケジュールが合わず自然消滅
この方とは何度かメッセージのやりとりをして気が合いそうだったのでLINEを交換しました。
その後LINEでチャットを続け、電話でも一度言語交換をしました。
2回目の電話での言語交換も約束していたのですが、直前に相手の急用でキャンセル。
その後数回スケジュールを調整したのですがその度に仕事が忙しくて…と言われドタキャンが続きました。
そしていつしかチャットも少なくなっていきやりとりは自然消滅。
私にはどうすることもできず残念な結果となってしまいました。
「毎日文章の添削をしてほしい」という依頼に答えられず終了
この方とも一度電話で言語交換をして気が合いそうだなと思っていたのですが、ある日相手から「毎日日本語の文章を添削してほしい」という依頼がきました。
当時、私は週に1度電話で話すくらいがちょうどいいと思っていました。
そのため申し訳ないと思いつつも、「毎日時間を割くことはできない」と丁重にお断りし、そこでこの方との言語交換も終了しました。
言語交換は基本的に無償で行うものであり、言語交換で何をしたいかは人それぞれ異なります。
お互いが負担を感じることなく言語交換を行うためにも無理は禁物。
希望に応えられそうでなければすっと身を引くのも一つの手です。
おわりに:言語交換パートナー探しは気楽に気長に!

以上、今回は言語交換パートナー探しのコツについてまとめてみました。
長年言語交換をやっていて思うのは、言語交換パートナーは焦らず気長に探すのが一番だということです。
メッセージの返信が来なかったり、急にやりとりが途切れてしまっても落ち込む必要はありません。(私は10人に送って1人でも返信がきたらラッキーくらいに思っています。笑)
「ゆっくり探している時間なんてない!」という方は、言語交換パートナーを探しつつオンラインレッスンなどで学習言語のレベルアップに注力するのもいいですよ。(上手くなればなるほど言語交換も楽しくなります♪)
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皆さまそれぞれに合った言語交換パートナーに無事会えますように、この記事が少しでもお役に立てば嬉しいです。








