※景品表示法に基づく表記:本サイトのコンテンツには広告が含まれています。

【韓国語学習 完結編(後編)】ついにTOPIK成績発表!結果の見方と今後についても

こんにちは、朝川です。


10月15日に韓国語能力試験(TOPIK)のTOPIK IIを受験し、先日成績発表がありました。


気になる結果は…4級合格でした!


今回はTOPIKの結果の確認方法と成績の振り返り、そして今後についてです。結果確認が一筋縄ではいかなかったので(苦笑)、初めてTOPIKを受験された方はぜひご参考ください。

あわせて読みたい

TOPIKの成績を確認する方法

まずは結果確認の手順から紹介します。運営から「結果公開したよ〜」といった通知メールは来ませんので、発表の日時を過ぎたら自分で確認しにいってくださいね。


参照:韓国語能力試験公式サイト『成績証明書について』https://www.kref.or.jp/examination/results

国立国際教育院のサイトにとぶ

まずは国立国際教育院のサイトにアクセスします。スマホではなく、パソコンでアクセスしてください。成績発表直後はスマホ対応していませんでした。(一週間後に再度スマホで見てみると成績確認できました。いつからスマホでも確認可能になるのかは不明です…。)

注意点

・TOPIK公式サイトのマイページでは結果は確認できません。

結果発表から翌日までは、アクセスが集中するのでめちゃくちゃ待ちます。画面に現在の待機人数が表示されますが、発表直後はなんと1万人越え…。

結果発表直後の画面

待機人数が0人になるまで確認画面に飛べません。待機人数は約30秒ごとに更新されるものの、せいぜい数十人〜数百人減るくらいです。また画面は開いた状態でネットに繋ぎ続けておく必要があります。リロードしたりネットの接続が切れるとまた一からサイトにアクセスし直さなければいけません。

私は発表当日はあきらめて、翌日の夜に確認しました。それでも待機人数6000人ほどからスタートして30分くらいは待ちましたね…。待つのが嫌な方は、結果発表から2日後くらいに確認するのがおすすめです。その頃には待機人数の画面は表示されず、サクッと結果確認画面に飛べましたよ。

受験回、受験番号、生年月日を入力し、검색(検索)を押す

続いて画像の①〜④の必要事項を選択&入力し、⑤の「검색」ボタンをクリックします。

「검색」ボタンの下に結果が表示される

正しく入力されていると以下のように試験結果が表示されます。

ここでは合計点、平均点、合否などが確認できます。合否の欄は、합격여부(Acceptance)で합격=合格/불합격=不合格です。各科目の得点など詳細は次のステップで確認できます。

一番右の출력(Print)を押す

先ほどの表示の一番右にある출력(Print)を押すと、成績証明書が表示されます。ここでより詳細な試験結果を確認できます。

・受験者情報(名前、生年月日、受験番号など)

・試験結果(各科目の得点、受験者全体の平均点、何級レベルなのか)

・言語遂行能力(該当レベルで認められる韓国語の能力)

結果は4級合格!各科目の点数と振り返り

2年半韓国語学習を継続した結果は4級合格でした。各科目の点数は、リスニング68/100、ライティング55/100、リーディング54/100で、合計は177/300でした。

受験直後は「終わった…3級も受かってないかも…」と絶望していましたが、いい意味で予想に反した結果となりました。ここからは各科目の点数について振り返っていきます。

聞き取り(リスニング)

意外や意外、約7割で聞き取りが一番点を取れました。選択式なのでとりあえずマークだけしておいたのが功を奏しました。(あきらめない心、本当に大事ですね。笑)ただ単に運が良かっただけというのもありちょっと複雑ですが、4級合格に大きく貢献してくれました。

筆記(ライティング)

筆記は予想通り5割の得点。大部分の点を落としたのはおそらく最後の54番(配点50点)ですね。スペルミス・文法ミスがかなりあったと自覚しています。そして一番の反省点は、自分が書いた文章を韓国語ネイティブにチェックしてもらわなかったこと。自分がどのようなミスをしているのか、客観的なアドバイスをもらえていればもう少し得点を伸ばせたかなと思います。

読解(リーディング)

読解が3科目の中で一番できませんでしたね〜…(まさかライティングより下だとは。苦笑)敗因は文章を読むスピードと語彙力。最後の10問は時間がなく適当にマークしたので、大量の文章を素早く理解する練習と、単語を瞬発的に理解できるくらいの語彙力が必要だと痛感しました。

韓国語学習の総括

さて、2年半韓国語学習を続けてみたわけですが、試行錯誤しながらもここまで成長できたことは大きな自信につながりました。社会人になって趣味として資格試験に挑戦することはそうないので、日常生活のよい刺激にもなりましたね。


勉強していて思ったのは、日本語の知識がかなりアドバンテージになるということ。文字は違えど、漢字語(漢字をもとにして作られた単語)が多いことや語順が似ていることなどから、他の外国語を学ぶよりも上達するスピードが速い気がしました。


こちらは私が学習を始めた当初に設定した目標です。TOPIK4級合格をもってすべて達成できました。

①韓国人の友達と韓国語で楽しく話ができるようになる
→言語交換で達成!


②韓国に旅行・短期滞在したきに韓国語で会話ができるようになる
→2023年7月の韓国旅行で達成!


③TOPIK4級レベル(日常生活を問題なく過ごせるレベル)
→2023年11月に達成!

言語学習において目標を設定することの大切さも実感しました。目標を明らかにしておくことでより効果的な学習方法を考えながら進められるためです。


学習方法について個人的に一番よかったのは、ネイティブスピーカーの友人と一緒に勉強できたこと。スクールに通わずに学習を継続できたのはこの友人のおかげです。毎週の言語交換がモチベーション維持につながりましたし、疑問点を聞きやすい環境という点でも効果は大きかったと思います。この友人との出会いはオンラインでしたが、今年私が韓国に行った際にオフラインで初めて会って、一緒に旅行できたのはいい思い出です。韓国語を勉強しようと思わなければこんな経験もできませんでした。

終わりに〜今後について〜

最後に今後についてですが、これまで続けていた学習記録の記事更新はこれにて一旦終了します。(TOPIK対策のために使ったテキストやおすすめの学習方法などは別の記事でシェアできたらと思います)


そして韓国語の学習は今後も継続しつつ、それと並行して別の外国語学習にもチャレンジしたいなと思っています。こちらも一定の期間継続できたらブログで報告しますね。


と、いうことで私の韓国語学習はこれでひとまず完結。
ここまで読んでいただきありがとうございました!

資格取得がめざせる!おすすめ韓国語スクール2選

コリアンカレッジ
・完全マンツーマンだから自分のペースで学習を進められる
・教室に通う手間を省けるオンライン授業
・LINEでいつでも質問OK!

>> コリアンカレッジの無料カウンセリングを申し込む

K-Franc
・マンツーマンレッスンが1回60分/3,300円(税込)〜
・資格取得に精通した日本人講師と対策に取り組める
・生徒のスキルに合わせて講師が最適なレッスンプランを提案

>> K-Francの無料体験レッスンを申し込む

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA