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「常夏」の国で生活するメリットとデメリット

「マレーシアを選んだ理由って何?」と、初めて会う人には必ずといっていいほど聞かれます。
前に記事にもした通り理由はいくつかあるのですが、そのうちの一つが「常夏」だから。
マレーシアにも厳密には乾季と雨季があるものの(正直個人的にはあまり違いを感じないですが笑)、年間を通して日中の平均気温は30度前後と安定しており、日本のような四季はありません。

今回はこの「常夏」という特徴について、実際に住んでみて感じたメリットとデメリットをまとめてみようと思います。

※あくまで個人の感想ですのでご了承ください。

常夏の国で生活するメリット

体調をくずしにくい

「季節の変わり目」は風邪に注意とよく言われますが、マレーシアは常夏なので「季節の変わり目」がそもそも存在しません。私がマレーシアに来てから風邪をひいたのも年に1回あるかないか、日本にいた時よりも体調が安定しているように思います。また小さい頃からずっと悩まされていたしもやけのストレスから完全に解放されたのが何より嬉しかったです(笑)

しかし注意が必要な点もあります。「熱中症」はその一つで言わずもがなですが、屋内で長時間過ごす場合は「体の冷え」に気をつけてください。よくガイドブックに書かれていますが、マレーシアのショッピングモールやレストラン、電車などの乗り物は本当にクーラーがガンガンに効いています。私は長時間屋内に滞在する予定であればカーディガンかストールを持っていくようにしています。

もしマレーシアでオフィスワークをする場合も、何か羽織れるものを持っていると便利です。私の働くオフィスを例に挙げると空調がフロアで一括管理されているため、温度調整が一切できません。同僚の中には、オフィスが寒すぎるためマレーシアにいるにも関わらず薄手のダウンジャケットやパーカーを着て仕事をしてる人もいました。

洋服代が安くすむ

「季節の変わり目」がない、ということは「衣替え」の概念もありません。一年を通して同じ服を着回すことが可能です。私はファッションに特段のこだわりがあるわけでもないので、物持ちの良い服であれば3年でも変わらず着続けています。仮に服を買うとなっても夏服なので、コートやニット、ブーツなどの冬服に比べば断然安く済むのも助かります。

私は浮いた洋服代をほぼ旅行代につぎ込んでいるのですが、シンガポールなど近隣諸国もだいたい常夏なので、荷物も少なく身軽に旅行できるのもメリットの一つです。

南国フルーツがとにかく美味しい

私自身、マレーシアに来てこれほどまでに果物を食べるようになるとは思っていませんでした。
トロピカルフルーツの定番マンゴー、バナナ、パイナップルをはじめココナッツ、ドラゴンフルーツやマンゴスチンなど種類も盛り沢山。美味しいフルーツが安価で年中食べられるのは個人的にかなり嬉しいポイント。日本ではあまり目にすることはない果物もたくさんあるのでまた別の機会にご紹介できればと思います。

常夏の国で生活するデメリット

生活が単調になりがち

ここからはデメリットです。まず常夏であるがゆえに、天候という点ではメリハリがありません。マレーシアでは各宗教の祝祭行事(ハリラヤ、チャイニーズニューイヤー、デパバリなど)が多く、街中のデコレーションもそのたびに変化します。そこで時間の流れを感じられるものの、日本のように桜や雪といった季節ごとのアトラクションや刺激は少ないため、どうしても生活が単調に感じることがあるかもしれません。

時間経過の体感スピードがものすごく速い

先ほど「生活が単調になりがち」と書いたばかりですが、反対に「気づいたら1年が過ぎていた」、と時間経過の早さに驚くこともよくあります。日本では季節が変わるタイミングで「今年もあと○ヶ月か」と気づかされることが多いのですが、マレーシアにはそれがありません。ぼーっとしていると本当にあっという間に時間が過ぎていきます。

高温多湿

これはメリットでもあるのですがここではあえてデメリットに入れました。理由は「カビ」と「虫」…(涙)食べ物を少し室内に放置していただけでカビの餌食になっていたり、どこから侵入したのか全くわからない謎の虫と戦ったり。私は少々神経質なところがあるのでマレーシアに来た当初はかなり悩まされていました。時間が経つにつれて対処方法を見つけだしある程度は慣れましたが、虫が本当に一切ダメという人には少々辛い環境かもしれません。

メリットとしてはシンプルに肌が乾燥しにくいという点が挙げられます。個人的にはシーズンごとに化粧水を変える手間が省けたのでとても楽になりました。

突然やってくるスコール(集中豪雨)

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南国の気候で忘れてはならないのがこのスコール。マレーシアでは一日中雨ということはまずありませんが、かわりに1日に数時間ほどスコールが降ります。(全く降らない日もたまにあります)時間帯は日によって様々で昼過ぎに降ることもあれば、夜の間に降っていることもあります。

問題はこのスコールによって起こる渋滞と停電。本当に渋滞はひどく到着時間が全く読めなくなります。そしてたまにですが停電も起こります。パンデミックにより在宅勤務となったため、あるエリアにスコールが発生すると会社のグループチャットに「スコールで家の電気が落ちたのでしばらくパソコンが見れません」というメッセージが来たことも。私自身、停電に見舞われたことはまだありませんが、スコール後にインターネット回線が若干遅くなったことはあります。

しかしこのスコール、実はメリットもあります。それは交通量の多い都市部やヘイズ(大気汚染)のチリやホコリを洗い流してくれること。スコール後は気温が少し下がり、心なしか空気も洗浄されてスッキリします。

以上、私の考える「常夏」の国で生活するメリットとデメリットでした。
個人的に最も有り難かったのは、年間を通してほぼ体調を崩すことなく健康に暮らせるようになったことです。また実際にマレーシアに住んでみて、常夏での暮らしが自分に合っているんだなと知れたのも良い人生経験となりました。こちらの情報が、将来常夏の国での生活を考えている方にとって少しでもお役に立てば幸いです。

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