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【後編】独自のババニョニャ文化が根づく街マレーシアのマラッカを旅する 〜テーマ別・観光スポット〜

2020年10月に行ってきた4泊5日のマラッカひとり旅。今回はラストの後編として、マラッカのおすすめ観光スポットをテーマ別にご紹介します

ほとんどの観光スポットは「Jonker Street(ジョンカーストリート)」「オランダ広場」周辺に集中しているので1泊2日でも比較的効率よくまわることができます。前編・中編とあわせてマラッカ旅行の計画にお役立ていただけたら幸いです。

※マラッカ旅行についてもっと知りたい方は【前編】【中編】もあわせてどうぞ!

歴史を感じるスポット

オランダ広場(Dutch Square)

マラッカ旅でまず外せないのがこの「オランダ広場」。赤い外壁が特徴的でマラッカの街のアイコンとしても有名な場所です。このオランダ広場を中心に色々なスポットへアクセスが可能となっています。

広場には、オランダ統治時代の1753年に建てられたマラッカキリスト教会 (Christ Church Melaka)や時計台、旧オランダ総督邸(スタダイス)などがあります。

路面店や客待ちのトライショー(人力車のようなサイドカー付き自転車)がずらっと並んでおり、ザ・観光スポットといった雰囲気。

オランダ広場の様子
マラッカキリスト教会

ミドルバーグ要塞(Bastion Middelburg)

オランダ広場から歩いて約90mのところにあるのが「ミドルバーグ要塞」。マラッカ川沿いに造られた砲台跡です。こちらもオランダ統治時代に建設されましたが、19世紀初めにイギリス軍によって破壊、その後再建されました。

巨大水車(Melaka Malay Sultanate Water Whee)

ミドルバーグ要塞から約50mのところにあるのが「巨大水車」。水車自体はレプリカですが、かつてマラッカが貿易港として栄えた時代を象徴して建てられたそうです。私が行った2020年10月時点では残念ながら工事中で水車は撤去されていました。

残念ながら水車は工事中

ファモサ要塞/別名:サンチャゴ砦(A´Famosa / Porta De Santiago)

「ファモサ要塞」はポルトガル統治時代の1511年に建造されましたが、19世紀にイギリスによって破壊されてしまいました。現在はレンガ造りの門と砲台のみが残っています。

ファモサ要塞の門
ファモサ要塞前の砲台跡

セントポール教会跡(St.Paul’s Church)

1521年にポルトガル軍によって建てられたのが「セントポール教会」。ファモサ要塞の背面にある小さな丘の頂上にあります。階段を登る必要がありますが、10分ほどで到着するので登るのはそこまで大変はありません。

キリスト教の宣教師ザビエルと日本人のヤジロウが出会ったのがこのセントポール教会。ザビエルが日本への宣教を決断するきっかけとなった歴史的な場所としても知られています。敷地内にはザビエル像もあります。

セントポール教会内部は、墓碑である石板が立て掛けられています。ストリートミュージシャンが奏でる音楽とともにマラッカの街の景色をゆったりと楽しんでみてくださいね。

セントポール教会跡の内部
ザビエル像

マラッカ海洋博物館(Maritime Museums Complex)

オランダ広場から約400mのところにあるのが「マラッカ海洋博物館」。ひときわ目を引く大きな船のデザインは、ポルトガルの大型帆船フロール・デ・ラマール号を復元したもの。かつてマラッカが海港貿易で栄えた時代の資料や発掘品などが展示されています。

マレーシア海洋博物館

マラッカ海洋博物館から道路をはさんで反対側には「マレーシア海軍博物館」(Museum of Royal Malaysian Marine /Muzium TLDM)もあります。

マレー語の名称である「TLDM」はTentera Laut Diraja Malaysiaの頭文字を取っており、「マレーシア海軍」の意味。その名の通り館内にはマレーシア海軍に関わる資料でいっぱいです。歴代海軍のユニフォームや階級バッジなどもありました。館内の中心には海軍のへリコプターも展示されており迫力満点です。

マレーシア海軍博物館の入り口
館内中心に鎮座するヘリコプター
館内の展示物

文化・暮らしを学ぶスポット

ババ・ニョニャヘリテージ博物館

マラッカを象徴するプラナカン一族について学ぶには「ババ・ニョニャヘリテージ博物館」がおすすめ。1897年に建てられたプラナカンの実際の邸宅を博物館として活用しているため、家具や調度品などから当時の暮らしを肌で感じることができます。

ババ・ニョニャヘリテージ博物館の公式ウェブサイトはこちらから。

マミージョンカーハウスマラッカ(Mamee Jonker House Melaka)

小さなお子様と一緒なら「マミージョンカーハウスマラッカ」がおすすめ。「マミー(Mamee)」とはマラッカ発祥の食品メーカーです。青いモンスターのキャラクターが有名で、インスタントヌードルやクッキーなどマミーの商品はマレーシア全土のスーパーマーケットや小売店で売られています。

建物内にはマミーの製品やグッズが買えるショップ、マミー製品を使ったメニューが食べられるカフェ、またオリジナルのインスタントヌードルが作れる体験ブースもあります。

マミージョンカーハウスマラッカの公式ウェブサイトはこちらから。

マミーといえばこのキャラクター

マラッカ海峡モスク(Melaka Straits Mosque)

その名の通りマラッカ海峡に浮かぶモスクです。中心地から少し離れた人工の島であるマラッカ島にあるのでレンタサイクルや配車サービスを利用されることをおすすめします。私は宿泊していたホステルの無料レンタサイクルサービスを提供していたので自転車で行きました。

入り口はステンドグラスのようでカラフルですが、夜になるとライトアップされ、昼と夜で異なる雰囲気を楽しむことがあります。私が行った時はパンデミックによる規制がかかっておりあいにく中には入れませんでしたが、通常は女性は無料でローブを借りられるようです。

ジョンカーストリートのナイトマーケット

マラッカの繁華街にあるメインの通りが「ジョンカーストリート」(Jonker Street)金・土・日曜日の夜は100以上の露店が立ち並ぶナイトマーケットが開かれ、まるで日本の夏祭りのような盛り上がりとなります。売られているのは食べ物から雑貨まで様々。歩いているだけでも面白いです。現地でぜひこの熱気を感じてみてくださいね。

ジョンカーストリートの入り口

アートを楽しむスポット

マラッカアートギャラリー(Melaka Art Gallery)

オランダ広場から徒歩1分のところにあるのが「マラッカアートギャラリー」。館内は小部屋の多い造りで展示されている作品も多く、思ったよりも見応えがありました。マレーシア人アーティストの作品はもちろんのこと、マレーシアでアーティスト活動を行なっている外国人アーティストの作品もありましたよ。

マラッカアートギャラリーの一室

マラッカストリートアート(Melaka Street Art)

街のいたるところでアート作品を楽しめるのもマラッカの魅力の一つ。特に有名なのがジョンカーストリートから道を一本外れたところにあるの「マラッカストリートアート」。白壁にマラッカらしさ満点のウォールアートが描かれており写真スポットとしても人気です。

街の至る所にウォールアートが描かれています

マラッカ3Dストリートアート(Melaka 3D Street Art)

続いてご紹介するのも人気の写真スポット「マラッカ3Dストリートアート」。カラフルな原色使いのウォールアートが特徴的です。そのままマラッカ川へと抜けられるので、アートを楽しんだあとは川沿いを散歩してみるのもおすすめ。

街並みを楽しむアトラクション

トライショー(Trishaw)

街中を歩くのが疲れた時におすすめなのが「トライショー」。トライショーとはサイドカー付き自転車のことで、人力車のような乗り物です。ただ京都や浅草の人力車といた歴史的な街並みに馴染むように…は全く作られていないのがマラッカトライショーの面白いところ(笑)。大音量の音楽と、有名キャラクターのド派手な装飾で歴史都市マラッカの街中を駆けめぐります。ちなみに夜はギラついた電飾でさらにパワーアップ。小さいお子様と保護者で楽しんでいる人が多かったです。

ジョンカーストリートの入り口付近オランダ広場周辺に客引きをするトライショーの運転手がたくさんいますので事前予約は不要です。

夜になりさらにギラつくトライショー

マラッカ川クルーズ(Melaka River Cruise)

マラッカ川から街並みを楽しむには「マラッカ川クルーズ」がおすすめ。マラッカの街は夜になるとライトアップされるので夜の方が人気のようでした。家族連れやカップルにおすすめです。昼間とはまた違う街の表情を楽しめます。

こちらのサイトから予約ができます。料金は大人RM30で、オンラインでの事前予約も可能です。

各スポットの地図

以上、4泊5日の旅を振り返りながら、前編・中編・後編とマラッカの観光情報をまとめてみました。ほとんどの観光スポットは徒歩圏内にあるので時間が限られていても充実した旅行になるはずです。クアラルンプールとはまた違った文化・歴史をもつマラッカの街を、思う存分楽しんでくださいね!

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