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【帰国の記録②】成田到着後のPCR検査→隔離ホテルへの移動まで

この記事は前回からの続きとなります。
※前回の記事はこちら→【帰国の記録①】KL市内から空港ホテルへ移動→ホテルに前泊→KL出発〜成田到着まで

今回は成田到着からPCR検査を経て入国し、隔離用ホテルへ移動するまでの記録です。最終的に約4時間かかりました。所要時間はざっくり以下の通り。

成田到着→PCR検査→到着ロビーに出るまで:約2時間
帰国者用巡回バスの待ち時間:約1時間
成田出発→隔離ホテル到着まで:約1時間
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合計:約4時間

それでは当日の具体的な流れについて書いていきます。

PM323  成田到着

機体は停止しましたが指示があるまでそのまま席で待機するように言われました。機内ではいつもの税関への申告書類とは別に以下の「質問表」と「入国される方へ検疫所よりお知らせ」という書類も記入する必要があったので、待っている間に記入漏れがないか再度チェック。

質問表(表)
質問表(裏)
入国される方へ検疫所よりお知らせ ※裏面は英語版

PM3:41 降機&PCR検査

20分ほど待って降機開始。

書類チェック

機体から降りて少し歩いたところで最初の待合所に到着。1メートル間隔でパイプ椅子が並べられており(全40席ほど)、到着した順で前から着席するようスタッフに誘導されます。

前方にはブースが2〜3箇所。ここでは機内で記入した上記の書類をチェックされ、通し番号のシールが貼られました。併せて入国後の連絡方法についても聞かれました。私は自主隔離中に日本の電話番号がつながらないのでメールでの連絡を希望しました。

PCR検査

この待合所からさらに歩くとPCR検査場に到着。ここでも書類を簡単にチェックされ、その後注射器のような容器を渡されました。この容器の底から1センチほどのところに黒い線が引かれており、その線まで唾液を入れるように指示されました。壁で区切られた個室のブースが8〜10箇所ほどあるので唾液を採取する姿を誰かに見られる心配はありません。ブースの正面には「規定量の唾液を摂取してください」といった文章が複数の言語に翻訳された紙と、レモンと梅干しの画像が描かれた紙が貼ってありました。(酸っぱいものを連想させて唾液分泌を促進させるため)規定量の唾液が採取できたら容器をスタッフに提出し結果待ちのための別の待合所へ移動します。なおPCR検査は無料で受けることができるので支払いを求められる事はありません。

PM4:00 結果待ちの待合所に到着

成田に到着してからここまで約30分。結果が出たら書類に貼られている通し番号で呼ばれるのでそれまで待機です。この待合所はゲート前の座席エリアを活用しており、1席ずつ間隔を開けて座って待つように指示されました。同じ時間帯でだいたい30人が待っていました。スタッフによると結果が出るまで約1時間とのこと。空港に無料Wifiがとんでいるので、待ち時間は家族や友人にメッセージでやりとりしたり、動画を見たりしていました。まだ陰性か陽性かわからない状態なので、電話や会話は控えるよう注意がありました。

PM5:00 結果判明&入国審査

スタッフから聞いていた通りちょうど1時間で結果が判明。無事陰性でした。陰性証明書(以下写真のオレンジ色の紙)をもらって入国審査場へ向かいます。入国審査(自動ゲート)を通過し、その先にあるカウンターでパスポートに入国のスタンプも押してもらいました。

陰性証明書。特に個人名や住所などは記載なし。

PM5:10 預け荷物をピックアップ&税関通過

荷物受け取りレーンについた頃には成田到着から1時間半ほど経っていたので全ての荷物がすでにレーンからおろされていました。私はスーツケースを2つ預けていましたが、荷物を探す手間を省けるようにと現場スタッフによってすでに2つまとめて置かれていました。このような気遣いがさすが日本だな〜としみじみ感じつつ、税関へ。特に申請するものはなかったので携帯品・別送品申告書を提出して通過。

PM5:13 到着ホールに到着&帰国者専用の巡回バス乗り場へ

こうしてやっと日本への入国手続きが完了しました。成田到着からここまで約2時間。パンデミック直後は鼻の粘液の採取によるPCR検査だったため、午後到着の便だと検査結果が判明するまでに1日〜2日かかるとも聞いていたので不安だったのですが、唾液採取によるPCR検査に変更となってからはかなり時間が短縮されていました。すでに検査から入国までの流れも確立され、スタッフの方も慣れていたためとてもスムーズでした。

ただ到着ゲートを通った後は正直完全に自由です。帰国者だからといって別の通路やエリアが設けられているわけではないので、到着ホールでは普段通りで一般の方と同じ空間にいることになります。マレーシアだとここから帰国者専用のバスに乗り込み隔離ホテルへ移動し、ホテルの部屋から一歩も出られない完全隔離が始まると聞いていたので、陰性結果が出た途端あまりにあっけなく解放されてしまいこんなにゆるくていいのだろうか…と逆に心配になりました。(苦笑)

なお帰国者はここから14日間の自主隔離に入ります。電車やバス、国内線への乗り継ぎなど公共交通機関の利用は禁止されているため、入国後は各々で手配した方法で隔離場所に向かいます。レンタカーを借りる、家族や友人が空港まで車で迎えにきて一緒に帰るなどの方法がありますが、私はマレーシアにいたときに事前に自分で手配した成田近くのホテルで隔離を行う予定だったので、政府が提供する帰国者専用のホテル巡回バスを利用しました。

PM5:15 巡回バスを待つ

巡回バスの乗り場は第一ターミナル到着フロア北ウィングの屋外喫煙所の前にありました。乗り場にあった以下の看板によると具体的な時刻表はなく、大体1時間に1本でバスがくるとのこと。しかし待てども待てどもバスが来ない…。どうやら私が乗り場に着く直前にバスがでていたようで結局ここで1時間待つことに。

PM6:20 巡回バスに乗車

やっとバスが来て乗車。決まったルートがあるわけではなく、乗客一人一人に隔離するホテルの名前を聞いて近いところから順にまわっているようでした。そのためその時の乗客の人数や宿泊ホテルによって所要時間も左右されるようです。

PM7:30 ホテルに到着

私のホテルは成田空港から少し離れたところにあったため、到着する頃には乗客はほぼみんな降りていました。成田に到着してから約4時間、マレーシアを出発してからだと約12時間。ひとまず無事に隔離ホテルまで辿りつくことができて一安心。もし空港で搭乗拒否されたらどうしよう、PCR検査で陽性が出たらどうしよう、と様々な不安を何処かで感じていたのかこの日はすぐに就寝。いつも以上にぐっすり眠ることができました。

以上、私の本帰国の記録(12月頭時点)でした。この記事を書いている12月30日現在、世界ではワクチンの摂取も開始されていますが、新規感染者数は未だ増える一方…。とても丁寧にサポートしてくださった航空会社や空港スタッフの方々に感謝しつつも、人生においてこのような帰国はこの一回限りでありますように、と一刻も早い終息を祈るばかりです。

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